10月下旬、リレー・フォー・ライフ・ジャパン泉州かいづかにボランティアスタッフとして参加しました

 

こんにちは、日本トリムです。

 

皆さんは、リレー・フォー・ライフという活動をご存知ですか?

がん患者やそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、

がん征圧を目指す、1年を通じて取り組むチャリティ活動です。

 

リレー・フォー・ライフのはじまりは、

1985年、アメリカ・ワシントン州シアトル郊外で

一人の医師がアメリカ対がん協会への寄付を集めようと

24時間走り続けたことがきっかけでした。

「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という

想いを共有し支援するためです。

このイベントは、現在、世界約30ヶ国で開催されています。

日本では公益財団法人日本対がん協会主催し、今年は、約50ヶ所で開催されました。

 

日本トリムは、リレー・フォー・ライフ・ジャパンに

開催初年度の2006年からカラダ還元ウォーター「アイムファイン」を寄付しています。

今年は、25拠点に提供しました。

 

具体的にどういった取り組みをされているのか、実際に肌で感じたく、

大阪の貝塚市にあるシェルシアターで開催されている

リレー・フォー・ライフにスタッフとして参加させていただきました。

 

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まず、お手伝いさせていただいたのは、受付です。

参加者の方から寄付金をお預かりし、グッズ販売などもしています。

 

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リレー・フォー・ライフ活動の1年間の締めくくりは、この2日間のイベントです。

貝塚会場では、例年、2日間でおよそ600名が参加するそうです。

今年で8回目の開催です。

会場では、トラックの周りをチームの仲間と交代で夜通し歩きます。

リレーイベントのファーストランが始まりました。

参加される方の前向きな気持ちと優しさが伝わり、

見ていて胸にこみ上げてくるものがありました。

 

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トラック周辺の催し店舗を見ていると、アイムファインを発見しました。

手に取っていただいている様子を直に見ると、とても嬉しいです。

 

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ドリンクの補給をしていると、気品のある男性に声をかけていただきました。

なんと、この方、貝塚市長の藤原龍男氏です。

市長さんにお声かけいただけるなんて感激です。

貝塚で開催当初の2012年から市長として、この活動にも携わられているそうです。

周りの方に「皆、このお水いいで~」とアイムファインを紹介してくださいました

すると、周りの方が近寄ってきて、アイムファインを手に取ってくださる場面も。

さすが藤原市長、皆さんから慕われているのが伝わってきます。ありがとうございました!

 

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会場内のトラックの周りには、ルミナリエバッグが並べられています。

ルミナリエバッグとは、参加者やイベントを応援する方の

メッセージが書かれている白い紙袋です。

夜になると、中に入っているLEDライトが灯り、夜を通して歩く方の足元を照らします。

想いが込められたメッセージは、歩いていると目に入るので、

参加者の方に元気をあたえてくれます。

 

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がん患者の気持ちに寄り添い、それを支える家族も含め応援するチャリティ活動。

いざ自分が重い病気に侵された時、受け止めたくない現実に直面することと思います。

それでも周りで支えてくれる、応援してくれる人がいるからこそ、

自分を信じ、希望を持って前向きに生きようと思います。

これからも日本トリムは、リレー・フォー・ライフ・ジャパンの活動を応援します。

お世話になりました実行委員の方々、ありがとうございました。

 

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