2012年8月アーカイブ

経済成長著しいインドネシア : 日本トリム

 

日本トリムは2006年からインドネシアで事業展開を行っています。

本年第1Qからは連結子会社とし、更なる業容拡大を目指しています。

 

ところで、インドネシアの大半を占めるイスラム教徒は現在断食月の真っ只中。

盛り上がっているオリンピックでも断食している選手がいると言うことです。



ちなみに断食月は英語ではFasting monthですが、インドネシア語では

Bulan Ramadan(Puasa)。断食月といっても1ヶ月間完全に絶食する

というわけではなく、日の出から日没まで飲食を行わないというもので、

更に旅行者や重労働者、妊婦・病人・乳幼児など合理的な事情のある場合は

断食を免除されるなど、ある程度の柔軟性があります。



断食月ということで、今回はインドネシアの食に少し目を向けてみます。


インドネシア料理は、インドネシアの多民族文化を反映して、

バリ・ジャワ・スンダ・マカッサル・マナド・パダンなど様々な種類があります。



日本でも良く知られているのはナシゴレン(Nasi=お米 goreng=炒める)。

沖縄料理のゴーヤ・チャンプルのチャンプルは、インドネシア語では

「混ぜる」という意味です。インドネシア料理は香辛料を多く使います。

ちなみに、私の好きな食べ物は写真の「Soto Ayam」。

ウィキペディアでは、「Soto ayam is a yellow spicy chicken soup

with lontong or nasi empit or ketupat (all compressed rice that is

then cut into small cakes) and/or vermicelli or noodles, commonly

found in Indonesia, Singapore, and Suriname.Turmeric is added

as one of its ingredients to get yellow chicken broth. Besides chicken

and vermicelli, it is also served with hard-boiled eggs, slices of fried

potatoes, Chinese celery leaves, and fried shallots. Occasionally,

people will add "koya", a powder of mixed prawn crackers with

fried garlic or bitter Sambal (orange colored). 」と書かれています。

 

一言で言うと、「ターメリックを使用した黄色いスパイシーなチキンスープ」といったところでしょうか。

多様な文化を持つインドネシア。機会があれば是非一度訪れてみてください。(経営企画部)

 

120809Soto ayam.jpeg

(Soto ayam)

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(インドネシアのお土産物屋さん)

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