こんにちは、日本トリムです。
先日は入社式の様子をブログにてご紹介しましたが
今回は4月6日(金)~4月7日(土)の日程で行われた
高知研修の様子をレポートします!
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1日目は、まず有限会社大前田商店様のタナスカ工場(高知市)を見学しました。
ここは日本トリムの電解水素水整水器で使用されたカートリッジの
リサイクル事業を担っているところです。
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こちらは使用済カートリッジを乾燥するために
屋外に設置されたユニットバスです。
週に約6000本の使用済カートリッジが全国から到着し、
日々処理され、新たな資源となるため生まれ変わっています。
その様子を目の当たりにし、興味深く担当者さんの説明を聞く
新卒社員の皆さんが印象的でした。
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昼食は、西島園芸団地様(高知県南国市)にて
フルーツトマトカレーをみんなで美味しくいただきました。
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午後からは、次世代ハウス(高知県南国市)でハウス内設備を見学しました。
次世代ハウスはオランダ式高軒高で最先端技術が導入されています。
日本トリムの農業用電解水素水整水器6台が導入されており、
官民学が一体となって建設されました。
国内産としては貴重なパプリカなどが栽培されています。
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今回は日本トリムのグループ会社である、
トリムエレクトリックマシナリーの社員Hが
新卒社員向けの講義担当者として、研修に加わり、
ハウス内の概要や日本トリムの農業事業などを説明しました。
新卒社員の皆さんからは、器械のシステムや栽培技術に関する質問があり、
大変興味をもって見学している様子でした。
普段なかなかハウス栽培を見学する機会がない新卒社員にとって
とても新鮮な経験になったようです。
そして、本研修でもメインイベントといえる
日本トリムの電解水素水整水器の製造部門を担うグループ会社、
トリムエレクトリックマシナリー(高知県南国市)の見学です。
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過去の製品から現在の製品に至るまでの歴史や、
製造における各工程の品質チェックポイント、
器械の構造についてなど、説明を受けました。
また、実際に製品を取り付ける実習なども行われ
新卒社員にとって大変収穫の多い充実した研修となりました。
本研修を通して学んだ知識と経験を
今後の業務で最大限に活用してもらえればいいなと思います。
新卒社員にとって入社して最初の1年間は
ひたすら知識を吸収する忙しい日々になることと思いますが
どんな小さな内容でも少しずつ着実に自分のものにしていってほしいです。
以上、高知研修のレポートでした!
